
【貯メダル民終了】鹿児島県鹿児島市にあるスロ専「D-LINE」を運営する山司が破産手続き開始 負債総額は5.56億円




鹿児島市与次郎にあるパチンコ・パチスロ店「DーLINE」を運営する会社が28日付で、破産手続きの申し立てを行ったことが分かりました。負債総額は5億5600万円にのぼります。
破産手続きの申し立てを行ったのは、パチンコ・パチスロ店を運営する鹿児島市の「山司」です。
民間の調査会社・東京商工リサーチによりますと、山司は2005年にパチンコ・パチスロ店を運営していた旧第五富士の事業を引き継ぎました。
鹿児島市にあった3店舗のうち、騎射場店、田上店はすでに閉店し、鹿児島市与次郎の「DーLINE」のみ運営していましたが、28日閉店し、店舗には破産手続きの申し立て開始の書面が掲示されています。
負債総額は5億5600万円にのぼるということです。
東京商工リサーチは、コロナ禍による顧客減少などを破産の主な理由にあげ「業界として、小規模な地元資本の店舗の事業継続が難しくなってきている」と分析しています。