エイトマン

【訃報】エイトマン、逝く。



oh…


エイトマンとは…?

エイトマン (パチスロ)

エイトマンは、タイヨーが2000年に発売したパチスロ(4号機)。テレビアニメ『エイトマン』とのタイアップ機である。

概要
通常のパチスロ機なら3段×3本分リール窓内に絵柄が表示されるが、この機種はリールの絵柄が2段×3本しか表示されない。ただし有効ラインは8ライン、つまり3つのリールにどれか同一の絵柄が止まれば役が成立するという新たな試みで作られている。後に『トゥエンティセブン』(山佐)などに同様の仕組みが搭載された。予告機能はLEDランプやリール窓下にある巨大な8セグのデジタルによって行われる。

リプレイはずしはリールが2コマ分しか見えない上にボーナスゲーム中の全ゲームでビタ押しが要求されるため、攻略の難易度は極めて高かった。しかしその効果は抜群で、15枚役が頻繁に揃い、苦労するだけの成果(1回のビッグボーナスあたり50 - 100枚程度)はあった。ビタ外しが成功した時やビッグボーナスで一定枚数以上を獲得すると祝福のメッセージが流れる。

https://ja.wikipedia.org/wiki/エイトマン


裏モノとしてのエイトマンについて

ビッグボーナスでは完全技術介入で500枚超えの出玉が獲得可能で、それがバキバキ連チャンしました。

15,000枚ぐらいであれば結構出てる台があったのを記憶しています。

ゲーム性は単純でリプ3連待ち。で2段ぶち抜き図柄(BIG・スイカ・チェリー)が3リール共に出てくればリーチ目です。

大好きだった理由の一つに、上にも書いたビッグ中の技術介入です。

ビッグ中は毎ゲーム左リールにデカスイカをビタ押し。毎ゲームです。ミスるとスイカが取れないorリプレイ外しが出来ないという裏モノでありながらの鬼畜性能。

そして左リールでビタ押し成功していても、リプレイ外しの時には中リールでもう一度ビタ押し必須の2段構えなうえに、2段リールのせいでリールが見ずらいという打ち手をかなり選ぶ機械でした。


裏モノとしてしっかり鬼ハマリあり
ビッグ中は2度のビタ押しが必須なうえにリールが見づらい
ベースもしっかりカット

かなりなドM体質でないと打てない機種です。
しかし若者中心に目押し自慢(出来るとは言ってない)な方たちからは大人気。
私の周りでは「エイトマンを普通に打てる」というのがステータスにもなっていました。でもホントに当時のそこそこ優良店で目押し完璧だった人がこの台を打ち続けたらかなり勝っていたんじゃないかと思います。私はメチャメチャ負けましたが。

https://pikojirou.hatenablog.com/entry/2018/06/02/222256


動画もどうぞ



家スロ勢の方の間ではかなり有名な故障で
裏物化するにあたって仕込まれた下駄基板が逝ってしまい
再起不能になるみたい。





owatta
ご愁傷さまでした
こういうのはリペアできないの辛いよな…