【朗報】大ヒット機種「ジャグラー」の名前の由来
皆様、今日も自分のお話しです。
— K崎俊也 (@a2QzEJA5KsCSIod) May 21, 2021
4号機初機種の『クリエーター7』以降、『サーカス・シリーズ』へと繋がりましたが、互いに販売台数は目標であった10,000台には及びませんでした。
その為、市場内のウチの機種は地味で認知度も低いままでした。
そして次機種『ピエロ』に繋ぎます。
続く。
続き。
— K崎俊也 (@a2QzEJA5KsCSIod) May 21, 2021
社長を最高責任者とした開発スタッフが招集され、そこでスタッフに課せられた厳しいノルマは、絶対にヒット機種を開発させることでした。
しかし、厳しい会社経営状況の中、他社様機種の様な派手なフルモデルチェンジや版権タイアップ等、一切行うことは不可能です。
続く。
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— K崎俊也 (@a2QzEJA5KsCSIod) May 21, 2021
今迄の筐体を利用し、全ての開発工程を開発スタッフ全員で考えて実行し、まさに手作りではありましたが、漸く新しい機種『ピエロ』が完成しました。
開発期間は約2年、監督官庁からの「適合」を受領し、いよいよ販売へと移行しようと思った矢先、大問題が発生してしまいました。
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— K崎俊也 (@a2QzEJA5KsCSIod) May 21, 2021
大問題とは機種名として決定していた『ピエロ』と言う名前が、念の為と思って調べた所、他社メーカー様の登録商標に既に登録されておりこのまま市場内に出せば問題となってしまうことが濃厚となったのです。
販売自体が不可能となり、急遽機種名を変更することになります。
明日に続く。 pic.twitter.com/xAY3bvnl9S
続き。
— K崎俊也 (@a2QzEJA5KsCSIod) May 23, 2021
急遽、販売予定中止となり、新たに機種名を変更して、更にもう1回監督官庁の型式試験を受け直さなければならなくなってしまいました。
急いで代替機種名を名付けなければなりません。サーカス=ピエロと言う発想で名付けられた機種名でしたので、何か関連付けを考えました。
続く。
続き。
— K崎俊也 (@a2QzEJA5KsCSIod) May 23, 2021
サーカス=ピエロです。その為、スタッフ会議上では、ピエロ=何だろう?となります。
そこで出たのが、ピエロ=ジャグリングだよねとなりましたが、何となくこの名前では語呂合わせがしっくり来ません。
そこで、ある理由をもって名前に行き着くことになります。
続く。 pic.twitter.com/vF9a5BPGfQ
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— K崎俊也 (@a2QzEJA5KsCSIod) May 23, 2021
最終的に辿り着いた名前が現行機種にも繋がっている『ジャグラー』と言う名前です。
ウチの会社の社長は「○○○ー」と最後を伸ばす名前が好きでした。
そこで「ジャグリング」の最後を伸ばす形で『ジャグラー』と命名されました。正しく鶴の一声一発❗でした。
明日に続く。 pic.twitter.com/DrnAQa035F
そんな理由がだったんか…
今日はジャグラーの原点について勉強しています🤡#初代ジャグラー #ジャグラーレガシー pic.twitter.com/bujuhhfZ1P
— キタック東海販売 企画課 (@kitac_kikaku) October 28, 2020
※初代ジャグラー
社長さんが軽いノリで名前決めてるのも凄いね(´・ω・`)