元パチンコメーカー開発者さんのブログより
牙狼TOGさん、甘すぎて大変な事に
ネット上で散々話題になった牙狼。
データ等も公開されていますので既に周知の内容ですが、カタログスペックから考えられる数値よりもはるかに甘いというのが事実です。
スペックの甘い・辛いを判断する上でもっとも重要な指標になるのが、初当たり1回で期待できる出玉を表すTY。
スペックの甘い・辛い、お客様視点からいうところのボーダーラインは、大当たり確率(低確率)とTYのバランスで決まるわけですが、このTYの数値が異常といっていい結果になっています。
TYの計算は、様々な要素によって変動しますが、牙狼のカタログスペックから計算できるTYは、
4200~4400程度
これがどう考えても正しい数値になります。
が、実際の営業データでは、
4860~5060程度
という、考えられない数値が出ています。
現行機種でもっとも甘い真北斗無双ですら、
4650前後
ですから、この数値がいかに甘いかということはお分かり頂けるかと思います。
甘さもさることながら、1週間の運用データで、最小値が4860、最大値が5060と日によってこれだけのバラつきがでることも異常ですね。
寝かせやクセなどの影響で大当たり確率そのものが変動する役物機ならいざ知らず、単純な次回まで確変タイプのスペックでこの数字はかなり考えづらいです。
アウトの数値だけで見れば、初動はAKB-3よりも良く、先週の導入機種の中ではもっとも良かったのですが、こちらも散々ネット上で話題になっているとおり、確変&大当たりの消化が極端に遅い為、総アウトに占める開放延長中・大当たり中の比率が高く、お客様の支持率以上にアウトが高く出ていることによる影響が大きいです。
要は、『打たされている』時間が長いので、稼働しているように見えるということですね。
ホール側からすれば極端に甘いので利益が取れない状況ですが、それがお客様に伝わっているかというとそんなことはなく、
ホール側は甘すぎて使えない。
お客様側からは、確変中や大当たり中の遅さ、初当たり時の35%の通常当たりに時短がついていないことなどから、むしろ辛い印象を持たれている。
という、考えうる最悪の状況にあるといって良いでしょう。
https://kaihatsusyatachi.com/pachinkokdou-2018123/
ダイコク電機はシミュ値を謎修正
赤ガロ数値修正
— モロン@うじ虫おじさん (@moron77) 2018年12月26日
どこの数値を修正したか説明しろよ!#牙狼#赤字#パチンコ#訂正#TuskOfGod pic.twitter.com/jtNp7cAQ0A
ダイコク電機がシミュレーション値を修正し
実績値に即したデータを表示するようにしたと発表
昨日くらいから、D社の某Sなんたら室から赤黄金騎士のシミュレーション、「なんか市場の数値と違うわ。修正するわ。すまんな」と発信されてますが…
— 球貸業 (@tamakashigyo) 2018年12月25日
メーカーはだんまりのようで。
甘くても稼働付けば、まだ「ええんやで」となるんですが、今はそんな優しい世界じゃないからね
2018年最後にとんでもない話しを聞いてしまいました。
— Pファイターズ (@pachinko_pf) 2018年12月25日
今、巷で話題のあの機種・・・サ〇〇イさん勘弁してください。
今後の業界の為に、嘘であることを切に願う。。。#パチンコ業界激震#何度目の激震#パチンコ噂
上記のツイートも気になりますね・・・
甘いのはウエルカムなんだけど
打つ気起きないのがね・・・