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勤務地沖縄だし応募殺到するだろこれ


rsn
http://web-greenbelt.jp/news/detail.php?n=00009785

依存症に関する相談を受け付けているリカバリーサポートネットワークが相談件数の急増で人手が足りないので、全国のホール企業から出向者を募るという内容のニュースが7月末にありました。

この記事だけを読めば、全日遊連とホールが一丸となって取り組んだ結果、依存症問題の認知が進み、業界としても誠意をもって対応しているように見えます。

しかし、後日、全日遊連から届いたFAXに記された出向者に対する待遇を見て驚愕しました。

パチンコ業界の感覚のズレ

この出向者には当然ながら給与が支払われる訳ですが、その金額は20歳で310,000円/月。そこから年齢に応じて上がっていき、40歳で給与上限金額に達すると597,000円/月。

しかも、家賃・光熱費・レンタカー代・ガソリン代等は21世紀会(全日遊連をはじめとする業界団体の集まり)が負担するという破格の待遇。

ちなみにこれはホール店長であるぼくの給与を軽く超えていますww

  依存症問題にパチンコ業界が誠意をもって取り組んでいることをアピールしたいならボランティアでもいいぐらいだと思います。

しかも勤務地は日本一所得水準が低いとされている沖縄県です。

1人当たりの任期は3ヶ月と短く、募集人数も少数ではありますが、これは反感を買うのでは…と思います。

ぼくらは普段の業務中でも、お客さんから「おれが負けた金がお前らの給料になってるんだぞ」と皮肉を言われることはしょっちゅうあります。

そうでなくてもギャンブル性がある以上は「客から巻き上げた金で…」というイメージを持たれやすい業界にも関わらず、よりによって依存症に悩む方達を相手にするRSN出向者に、一般的にもみても明らかに高額と思われる給与を支払うというのはどうかと思います。

依存症に悩む方達は借金があったり、自己破産していたり…と経済的に問題のあるケースも多いと思います。短期間の出向で、しかも高額の給与をもらっている人間が、果たして依存症の方に共感をもってアドバイスができるのか疑問です。

http://katigumi.net/2017/08/05/post-2641/




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てかRSNって沖縄にあるんやな
業界の闇を感じる