パチンコもうけ話で450万円詐欺被害
佐賀署は31日、パチンコでのもうけ話を装った架空請求で小城市内の30代女性が約450万円をだまし取られたと発表した。
同署によると、女性は6月下旬、携帯電話に「パチンコするだけでお金がもらえる」とのメールで会員登録。7月下旬、「パチンコ店で遠隔操作して当たりが出るようになっており、換金した4割が日当になる」と電話があり、後日返却すると言われ、保証金として約24万円を振り込んだ。
その後も8月上旬までに保証金や遠隔操作の機械代の名目で計9回にわたって振り込んだ。指定された口座は全て個人名義だった。
http://www.saga-s.co.jp/news/saga/10102/224722