tabacco
マッチアラームが先日発表した「20・30代独身男女の意識調査」によると、

「タバコを吸う異性は魅力的ですか?」という質問に「はい」と回答したのは2割弱(男性:16.6%・女性:15.7%)だった

らしい。平たく言えば、「イマドキはタバコなんか吸ってちゃ女子にモテないですよー」ということだ。「女子にモテない」とくれば、ゴメス的には一大事である。

そういった風潮は、もう何年も前から薄々と肌で感じ取っていた。パチンコ屋で散々タバコの煙を全身に吸い込んでから電車に乗れば、となりに座っているOLに露骨に顔をしかめられるし、分煙の店に入ると、禁煙ルームのほうが明らかに女子の数が多く、美人度も高い印象だ。

(中略)

一昔前は、(いろんな意味で)同じ匂いのする者同士ということなのか、私が真剣に付き合おうとする女子は、不思議と喫煙者がほとんどだったんだが、近ごろの急激な若者のタバコ離れ現象によって、私のそういったジンクス(?)も、いよいよ怪しくなってきた。

とくに今年あたりからは、私がついツバをつけたくなるタイプの女子の面々がことごとく非喫煙者だったりする。そんな女子と初デートするとき、私は頑張ってその3~4時間、タバコを我慢する。とりあえず禁煙中のふりをして、相手がただの非喫煙者なのか嫌煙家なのかを見極めるのだ。

そして次のデートからは、もし相手が非喫煙者だと、じわじわと禁煙に負けた男を演じながらタバコに手を伸ばしはじめる。嫌煙家なら……残念ながらサヨナラだ。一度っきりのデートだけなら我慢はできるけど、二度目はやはり無理なのである。

だが、私は本音を言うと「好きになった女性の力でタバコをやめるのが理想」だと考えている。“ドN"のロマンチストとして、ここまでやめることができないタバコより大切だと想える女性と、燃えるような大恋愛がしてみたいのだ。

とは言え、私も根が姑息な人間ゆえ、「ポイ捨て」だとか「副流煙」といった道徳や健康の面で偽善的な注意を促されただけでは、彼女のいる前で禁煙(のふりを)するのがせいぜいだろう(ポイ捨ては、さすがに今はやらないが)。

いっそのこと、バリバリの嫌煙家でならすパーフェクトガールから「アタシ、タバコの匂いがする男って、生理的に受けつけないの!」とでも言い放ってもらいたい。実際、ガッキーからそう言われる夢を見て、私は目覚めて半日ほどもタバコをやめることができたのであった。

http://news.livedoor.com/article/detail/8814807/


今日はまくら元にヒデヨシちゃんの本を置いて寝るわ!

一緒にまんぜう食べてタバコ吸わないで下さいって言われたい!

oyasumi